おかげさまで当院の訪問診療は地域の多くの皆さまにご支持をいただいております。
令和7年9月現在、患者様数も地域トップレベルとなり、より良い在宅医療のあり方を日々考え努力しております。
当院の信念として、医師→患者への一方向的な医療は行わず、ひとりひとりを尊重した医療の提供を心がけております。
ケアマネージャー様、訪問看護師様、介護施設様との連携も、最大限の重要視をして診療しております。
どうかお気軽にご相談ください。また、厳しいご意見やご指導も遠慮なく才川までお申し付けください。
院長 才川 博敬
患者様・ご家族様からのお問い合わせ
→ 019-625-3008 (訪問診療についてのご相談と電話口でお伝えください。平日9:30~17:00)
ケアマネージャー様、訪問看護様、介護施設様からのお問い合わせ
→ 080-1692-3698 (地域連携ソーシャルワーカー直通:平日8:30~17:00)
当院では通院が難しい患者様向けに、ご自宅や介護施設等に伺う訪問診療を提供しております。「人にやさしい」「断らない在宅診療」をモットーに、患者様はもちろんですが、ご家族様や介護をサポートする方々とのコミュニケーションを一番に考えております。お気軽にお問い合わせください。
盛岡市、滝沢市、雫石町、矢巾町、紫波町において、当院を中心として半径16km以内のエリアが訪問可能エリアとなります。
原則として月に2回、平日8:30~17:00の間に訪問いたします。事前の打ち合わせで定期の訪問日を決めさせていただきます。(例えば第1,3火曜日、などという形です。)
急患の方や交通状況により訪問時間のお約束はできませんが、予めご相談のうえ1時間程度の時間枠を決めて、その時間内で訪問させていただいております。
緊急で対応が必要と医師が判断した場合など、24時間365日体制で診察に伺う対応をしております。これを「往診」といい、定期で伺う「訪問診療」とは別となります。(月に1~2回程度、院長が出張で不在の場合は別の医師が往診する場合がございますが、しっかりと申し送りを行っておりますのでご安心ください。)
「最期を家や施設で過ごしたい」というご要望にももちろん対応しております。初診時にヒアリングを行っておりますのでご安心ください。
寝たきり・気管切開・人工呼吸器・NPPV・ネーザルハイフロー・在宅酸素・経鼻胃管・胃ろう・腸ろう・腎ろう・膀胱ろう・点滴・中心静脈栄養・中心静脈ポート・膀胱留置カテーテル・お看取り・末期がん・悪性腫瘍・神経難病・ALS・廃用症候群・脳梗塞後遺症・脳出血後遺症・生活習慣病全般・内科疾患全般・在宅ペースメーカー管理・褥瘡処置など・・・その他についてもお問い合わせください。
当院は全て院外処方箋です。ご家族様が薬局に処方箋を持参してお薬を受け取るか、薬局から宅配してもらう形となります。宅配の時は別途料金が発生します。
当院では院外薬局の他、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、介護施設様と連携し、より充実した在宅医療の提供を心がけております。また、入院や高度医療が必要な場合は、病院へご紹介等の対応をしております。
下記の表はご自宅の患者様に伺う場合の負担額の目安であり、介護施設に居住、また当院が同じ介護施設内で複数名の患者様へ訪問に伺っている場合は、基本的に下記の金額より「負担額が少なく」なります。また、当院では交通費はいただいておりません。
負担割合 | 月額標準負担額 (月2回訪問) | 負担上限額 | |
高齢者(70歳以上) | 1割 | 約 7,000円 | 18,000円 (低所得者 8,000円) |
2割 | 約 14,000円 | 18,000円 | |
3割 | 約 20,000円 | 所得による | |
一般(70歳未満) | 3割 | 約 20,000円 | 所得による |
※公費受給者証をお持ちの方の医療費は公費でまかなわれますが、公費対象外の部分は実費の支払いが発生することがあります。
※医療処置や緊急の往診があった場合などは、標準負担額を超えることがあります。
※薬剤費、検査費用、訪問看護、一部医療材料費、予防接種、診断書などにかかる費用は、別途必要となります。
※介護保険を利用されている方は、介護保険負担割合証に準じた負担金が必要となります。
※お支払いは銀行振り込みまたは口座振替のみとなります。現金でのお支払いは受け付けておりません。
患者様・ご家族様からのお問い合わせ
→ 019-625-3008 (訪問診療についてのご相談と電話口でお伝えください。平日9:30~17:00)
ケアマネージャー様、訪問看護様、介護施設様からのお問い合わせ
→ 080-1692-3698 (地域連携ソーシャルワーカー直通:平日8:30~17:00)